TOP部活動メイン > ネット投票システムのシミュレーションツール制作・運用
ネット投票システムのシミュレーションツール制作・運用
近い将来、必ず導入されるシステムとして「ネット投票」があります。
国が運用するシステム制作というものは、まず、法律が整備されることが大前提です。
法律が整い申請書などの書式や様式が決定されると、その法律を元に新しい制度を運用するための手引きというものが整備されます。
この段階までは、基本的には机上で議論され法律や運用手引きのブラッシュアップが行われます。
最終的に「法律に基づいた運用手引き書」が作成され、この手引きを元にシステムの製造・テストが開始されます。
(システムを構築するために、製造業者による工数見積もりが必要となるため、製造工数算出をするためのさらなるブラッシュアップが、当然、実施されます)

立憲カラオケ部では、
@「ネット投票実現のための法律案」を元にし、
Aネットに存在するフリーウェア、シェアウェアを参考に、
Bネット投票システムの骨組みを制作し、
Cどのような投票方法となるのかを実際に簡単なシステムを構築・製造して、
Dある程度まで仕上がったシステムを【ベータ版】として公開し、
E部員の有志による運用テストを実施してみたいと考えております。

さらに、現在、課題の多い「公職選挙法」「国民投票法」などの法律についても課題を洗い出し、ネット環境がある程度整うことを前提にした
「こうあるべきである」と思える法律改正案を、とりまとめ、その改正案も考慮したシミュレーション用のシステムも併せて構築したいと考えております。

【法律のどの部分が課題であり、どのように法律を改正すれば、その課題を解決できるのか?】
という視点に立ち戻り、改正法律案の見直しもシミュレーションしてみたいと考えております。

投票システムの基礎となる法律 ・公職選挙法⇒「e-Gov法令検索

・日本国憲法の改正手続に関する法律 抄⇒「e-Gov法令検索

・インターネット投票推進法案⇒「インターネット投票推進法案(2021年提出)

ネット投票システムβ版 by RKC 現状の「公職選挙法」に基づき構築した場合の「ネット投票シミュレータ」です
「公職選挙法」等の課題 ・選挙期間
・選挙区割
・投票率の改善
・被選挙人資格
・供託金
・繰り返される公職選挙違反
・政党と会派と超党派政策グループの明示
その他課題
改正案ネット投票シミュレータ(β版)ver.0.1 上記の「公職選挙法」の課題解決を想定した「改正案」に基づき構築した場合の「ネット投票シミュレータ」
top