アイルトン・セナ 日本におけるF1ブームの立役者です。とにかく1992年前後のF1ブームというのは、チケットの入手が困難で、鈴鹿のチケットを早々にあきらめたわたしは、なんとドイツまで行って、この人の走りを見てきたのでした。
セナのレースを生で見たのは、1992年のホッケンハイム、1993年の鈴鹿、1994年のTIサーキット英田での3回だけでしたが、どれも強烈なものがありました。まさか、TIで、この写真を撮った2週間後に亡くなってしまうとは……(左の写真は、TI行きの飛行機の中で、友人がたまたま乗り合わせたということで、その方からいただいたものです)
パソコン通信で知り合った方とのオフの最中に、ラッツェンバーガーの訃報を聞き、オフを終えて自宅のテレビで今宮さんの悲しい顔を見た後、それまで一緒だった仲間とチャットでセナの「死」について話し合ったことは今でも忘れません。
セナの走りを知らないF1ファンもそろそろ現れてくるのでしょうね。でも、そういう方にも、彼のレースをビデオなどで見て欲しいです。ヒーローは永遠に……です。
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